CNTを用いた「洗える導電性繊維」の開発

 
東京大学政策ビジョン研究センターナノテクノロジー研究部門坂田一郎教授研究室とナノサミット、 CNTを用いた「洗える導電性繊維」の開発に成功 繊維そのものが導電性を有し、衣服型バイタルセンサーに応用可能
ナノサミット株式会社(本社:埼玉県川口市、代表取締役:熊谷弘太郎)は、東京大学政策ビジョン研究センターナノテクノロジー研究部門坂田一郎教授研究室との共同研究において、カーボンナノチューブ(CNT)を糸に練り込んだ「洗える導電性繊維」の開発に成功しました。この繊維をシャツ等に応用することで、体表の電流変化を検知して、心拍などを把握する衣服型バイタルセンサーを作ることが可能となります。

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キャパシタ用高性能電極材の開発に成功

 

東京大学とナノサミット、キャパシタ用高性能電極材の開発に成功

窒素を添加した多孔性ナノカーボン素材で216F/gを達成。電気二重層キャパシタの大容量化にメド
ナノサミット株式会社(本社:埼玉県川口市、代表取締役:熊谷弘太郎)は、東京大学政策ビジョン研究センターとの共同研究において、電気二重層キャパシタ向けの革新的な電極素材とその安価な製造技術の確立に成功しました。 この素材は窒素を添加した多孔性ナノカーボン素材「3D-NDP-ACM」で、これを電極に用いることにより、従来品の4倍以上にあたる216F/gのエネルギー密度が得られました。これは、電気二重層キャパシタの欠点であった低容量問題を解決することが可能となる数字です。また、原材料にナノセルロースを利用することから、日本の森林等植物資源の工業原料への活用の道をひらき、それによる農林業の活性化にも寄与することが期待されます。 More

放射性セシウムを吸着するナノ製品の開発に成功

ナノサミット株式会社は、東京大学との共同研究において、放射性セシウムを吸着するスポンジの開発に成功し、生産体制に入りました。これは放射性セシウムをからめとる性質をもつプルシアンブルーをセルロースナノファイバー(CNF)との組み合わせでスポンジ化することに成功したもので、いまや国全体の課題となっている福島第二原発付近の除染に提供してまいります。その大きな特長は、ナトリウムなど他の物質はスルーし、放射性セシウムのみを除去することができる点で、溜池や田畑、さらには海水などからの放射性セシウム除去に広く使えるものです。 その技術の詳細については、東京大学政策ビジョン研究センターのニュースリリースをご覧ください。当社は、この成果を利用しての除染事業に取り組んでまいります。 ニュースリリース(東京大学) 北斎の青をヒントに、水に溶けないセルロース/プルシアンブルー複合型ナノ材料を開発~セシウムを吸着するプルシアンブルーを使用したスポンジで、被災地除染へ~ &...
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NEDO・ミズノ共同記者発表会

2016/07/07にNEDO記者発表会場にてナノサミットのCNT表面処理技術を使用した強化コンポジット樹脂製品試作のNEDO・ミズノによるプレスリリースが行われました。 会場は大変な熱気に包まれており、今後のスポーツ製品の飛躍的機能向上への記者からの期待とミズノの慎重な回答との攻防が見受けられました。NEDOからは航空機や車へのナノ炭素材料の構造材利用への大きな足がかりであるかような自信が感じられました。 翌日、新聞各社にて大きく記事掲載がなされ、弊社にも数多くの反響がございました。(冨田)   More