第2回アグリサイエンスグランプリ出場、会場投票で3位を獲得しました。

ナノサミット株式会社は、株式会社リバネスが主催する農林水産分野限定のビジネスプランコンテスト「第2回アグリサイエンスグランプリ」にエントリーし、応募があった国内23チームから書類選考、面接を経て出場する10チームに選ばれ、10月3日(土)に開催された最終選考会に、「世界初!高収益型ハウス農業を実現するカーボンナノチューブ含有導電発熱塗料による農業革命」というテーマで出場しました。当社取締役社長の冨田順が「CNTで農業の世界を変える!」というタイトルで発表し、現在の農業の課題に対して、CNT含有導電発熱塗料をはじめとするナノサミットの高機能ナノ素材で解決できることに加えて、農業の世界を変えたいという想いを伝えました。結果、受賞には至りませんでしたが、会場投票で3位に選出されたことは名誉なことであり大きな励みとなりました。今回の出場では、アグリサイエンスグランプリに参画する力強いパートナー企業の皆様との出会い、世の中を1歩先に進めようと取り組んでいる熱いベンチャーの皆様との出会いがありました。この機会を活かして、ナノサミットが目指す世界の実現に向けてさらに加速してまいります。 More

第二回アグリサイエンスグランプリ最終選考会に出場します

ナノサミット株式会社は、株式会社リバネスが主催するシードアクセラレーションプログラム「テックプランター(TECH PLANTER)」のアグリサイエンスグランプリに「世界初!高収益型ハウス農業を実現するカーボンナノチューブ含有導電発熱塗料による農業革命」というテーマでエントリーし、書類審査、面談を経て最終選考10チームに選出されました。 最終選考会では、同テーマについて、「CNTで農業の世界を変える!」とい...
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「産地および流通過程におけるエネルギー消費を劇的に下げる冷凍・冷蔵用新型キャパシタの研究開発とその実用化」研究のキックオフミーティングを行いました

2015年9月14日、東京大学政策ビジョン研究センターにて、「革新的技術創造促進事業」<事業化促進>における研究(産地および流通過程におけるエネルギー消費を劇的に下げる冷凍・冷蔵用新型キャパシタの研究開発とその実用化)のキックオフミーティングを行いました。 平成27年農林水産研究基本計画が指摘する日本の農林水産業の課題のうち、精算流通システムの革新とコスト削減、単収・品質向上と強みを更に引き出す研究開発や地球環境問題への対応などに共通するのはエネルギー問題です。特に農業・水産業については、大規模化に伴う機械化やコールドチェーンの普及、6次産業化などにより、エネルギー消費が増加する傾向にあり、そのコストが利益を削り、環境負荷を高めているのが現実です。 今回の事業で私たちは、こうした課題の解決に資する冷凍・冷蔵分野に使える新型バッテリ(キャパシタ)の研究開発を行い、その事業化を目指しています。 キックオフミーティングでは、関係する自治体・機関および企業のほか、今後連携の可能性がある機関・企業の方を招き、本研究の意義と研究内容、その技術がもつ可能性などについて情報を共有しました...
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「革新的技術創造促進事業」(農林水産省)に採択されました

このたび、ナノサミット株式会社は、冷凍・冷蔵用新型キャパシタの研究開発と実用化において、「革新的技術創造促進事業」<事業化促進>(農林水産省)に採択されました。 平成27年農林水産研究基本計画が指摘する日本の農林水産業の課題のうち、精算流通システムの革新とコスト削減、単収・品質向上と強みを更に引き出す研究開発や地球環境問題への対応などに共通するのはエネルギー問題です。特に農業・水産業については、大規模化に伴う機械化やコールドチェーンの普及、6次産業化などにより、エネルギー消費が増加する傾向にあり、そのコストが利益を削り、環境負荷を高めているのが現実です。 今回の事業では、こうした課題の解決に資する研究テーマとして、「産地および流通過程におけるエネルギー消費を劇的に下げる冷凍・冷蔵用新型キャパシタの研究開発とその実用化」を掲げました。 生鮮食品の流通に欠かせないコールドチェーンにおいて消費されるエネルギーを大幅に低減する技術として、大容量、軽量、コンパクトな新型キャパシタを、カーボンナノチューブやセルロースナノファイバーなどの複合材料を活用して実現を目指し、東京大学、信州大...
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新技術・製品化開発費補助金(埼玉県)に採択されました

CNT透明導電インクの量産化技術開発において、新技術・製品化開発費補助金(埼玉県)(ナノカーボン分野)に採択されました。 太陽光パネルや大型ディスプレイ、有機EL照明などに不可欠な透明電極を単層CNTインクを用いることで実現可能です。本事業では、CNT透明導電インクの量産化技術を確立し、低温で大面積の透明電極の安定供給を目指します。 [参考]https://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/150709-05.html
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2013年度先端技術実証・評価設備整備費等補助金に採択されました

ナノサミット株式会社は、経済産業省イノベーション拠点立地推進事業「先端技術実証・評価設備整備費等補助金」(事務局:みずほ情報総研株式会社)に、「放射能汚染廃棄物のセシウム吸着フィルター能力の実証・評価設備の整備事業」のテーマで、株式会社エヌ・エス・ピイ、北海道大学と連携して応募し、採択されました。 本事業は、北海道大学や独立行政法人産業技術総合研究所等で研究され既に評価済みのカーボンナノチューブとナノプルシアンブルーを配合したウレタンスポンジ「セシウム吸着フィルター」の試作品製造ラインの整備を目的に、セシウム吸着フィルター(スポンジ)試作品製造実証試験を行います。   同試作品の性能においては、かつて北海道大学とナノサミット株式会社が共同開発したカーボンナノチューブ...
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2013年度ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金事業に採択されました

ナノサミット株式会社は、平成24年度補正ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金の2次公募において、太洋塗料株式会社と連携し、「環境対応型の革新的ナノテク・グリーン船舶塗料の試作開発」のテーマで採択されました。 本事業は、2012年度に独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)委託開発事業において実証したCNT塗料による生物忌避防汚技術(特許出願中)をもとに、船舶塗料の製品化のための試作開発を行うものです。 2013年1月1日に開始されたCO2排出規制(IMO:国際海事機関)や、大型船底塗料の主流である加水分解型塗料(いわゆるウナギ塗料)による海洋汚染など、CO2削減と海洋汚染に対応する船舶塗料が望まれています。 More

2013年度戦略的基盤技術高度化支援事業に認定されました

ナノサミット株式会社は、株式会社フィルテックと連携し、戦略的基盤技術高度化支援事業において「被塗布面の大型化に対応するCNT(カーボンナノチューブ)透明電極材の非真空による蒸着技術の共同開発」のテーマを提案し認定されました。 本提案では、太陽光発電メーカーらが、国内市場の活況の波に乗る一方でコスト低減を急務としている現状を受け、透明電極の大型化および低コストのニーズにこたえるべく、真空を伴わず蒸着できる「CNT透明電極材とアニール処理」技術を開発するものです。 従来技術の酸化亜鉛のものよりも1/2程度に安価で、10倍の高導電性の透明電極材を開発ことを目標にしており、これにより、太陽光パネルの大画面化、低コスト化、大量生産のための新技術を提供します。また、太陽光パネル以外にも、スマートフォンなどのタッチパネルに使用される透明電極材、今後新規市場として予想される...
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