東京事務所移転のお知らせ

弊社は新しいステージに向けて、東京事務所を移転することとなりました。 これを機に社員一同、気持ちを新たに、より一層社業に専心する所存でございます。 今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。   【移転先住所】 〒112-0004 東京都文京区後楽2-3-21住友不動産飯田橋ビル3階Room5 【業務開始日】 2024年7月1日(月曜日)      
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Announcement of Successful Fundraising through Third-Party Allotment.

Nano Summit Co., Ltd. Social implementation of nanomaterials and Raising funds to realize a carbon-neutral society

October 19, 2023

  Nano Summit, a company that researches and develops intermediate processing technologies (dispersion, mixing, and control) for nanomaterials, announces that it has completed a capital increase of approximately 250 million yen through a third-party allocation of new sh...
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第三者割当増資による資金調達完了のお知らせ

ナノサミット(株)ナノマテリアルの社会実装とカーボンニュートラルな社会の実現に向け資金調達を実施

2023年10月19日

  ナノ素材の中間処理技術(分散・混合・制御)の研究・開発を行うナノサミットは、Fiducia株式会社(本社:東京都中央区日本橋、代表取締役:柴田拓美、清水時彦)と東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(本社:東京都文京区本郷、代表取締役社長:植田浩輔)が運用する投資ファンドから第三者割当増資を実施し、約2.5億円の資金調達を完了したことをお知らせいたします。 カーボンナノチューブの産業活用実用化のブレイクスルーとなる分散化、分子間力のコントロール技術開発に成功、実用化へ 日本で発見されたカーボンナノチューブ(CNT)をはじめとする様々な炭素系ナノマテリアル(単層CNTや多層CNT、カーボンナノホーンなど)は198...
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本社移転のお知らせ

令和元年12月23日本社を下記住所の移転致します。 〒333-0844 埼玉県川口市上青木1丁目19番7号 徒歩で、10分くらいの引っ越しとなります。 社員一同、引っ越し作業に燃えております。 新天地でも、より良い製品を作るために、一層の努力をして参ります。 今後とも、宜しくお願い申し上げます。
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CNTを用いた「洗える導電性繊維」の開発

 
東京大学政策ビジョン研究センターナノテクノロジー研究部門坂田一郎教授研究室とナノサミット、 CNTを用いた「洗える導電性繊維」の開発に成功 繊維そのものが導電性を有し、衣服型バイタルセンサーに応用可能
ナノサミット株式会社(本社:埼玉県川口市、代表取締役:熊谷弘太郎)は、東京大学政策ビジョン研究センターナノテクノロジー研究部門坂田一郎教授研究室との共同研究において、カーボンナノチューブ(CNT)を糸に練り込んだ「洗える導電性繊維」の開発に成功しました。この繊維をシャツ等に応用することで、体表の電流変化を検知して、心拍などを把握する衣服型バイタルセンサーを作ることが可能となります。

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キャパシタ用高性能電極材の開発に成功

 

東京大学とナノサミット、キャパシタ用高性能電極材の開発に成功

窒素を添加した多孔性ナノカーボン素材で216F/gを達成。電気二重層キャパシタの大容量化にメド
ナノサミット株式会社(本社:埼玉県川口市、代表取締役:熊谷弘太郎)は、東京大学政策ビジョン研究センターとの共同研究において、電気二重層キャパシタ向けの革新的な電極素材とその安価な製造技術の確立に成功しました。 この素材は窒素を添加した多孔性ナノカーボン素材「3D-NDP-ACM」で、これを電極に用いることにより、従来品の4倍以上にあたる216F/gのエネルギー密度が得られました。これは、電気二重層キャパシタの欠点であった低容量問題を解決することが可能となる数字です。また、原材料にナノセルロースを利用することから、日本の森林等植物資源の工業原料への活用の道をひらき、それによる農林業の活性化にも寄与することが期待されます。 More

放射性セシウムを吸着するナノ製品の開発に成功

ナノサミット株式会社は、東京大学との共同研究において、放射性セシウムを吸着するスポンジの開発に成功し、生産体制に入りました。これは放射性セシウムをからめとる性質をもつプルシアンブルーをセルロースナノファイバー(CNF)との組み合わせでスポンジ化することに成功したもので、いまや国全体の課題となっている福島第二原発付近の除染に提供してまいります。その大きな特長は、ナトリウムなど他の物質はスルーし、放射性セシウムのみを除去することができる点で、溜池や田畑、さらには海水などからの放射性セシウム除去に広く使えるものです。 その技術の詳細については、東京大学政策ビジョン研究センターのニュースリリースをご覧ください。当社は、この成果を利用しての除染事業に取り組んでまいります。 ニュースリリース(東京大学) 北斎の青をヒントに、水に溶けないセルロース/プルシアンブルー複合型ナノ材料を開発~セシウムを吸着するプルシアンブルーを使用したスポンジで、被災地除染へ~ &...
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